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春夏秋冬

中学校社会科教師の考えている事:
家族・子育て・仕事・学校・社会・歴史・趣味・etc・・・
〜進学塾(中学・高校受験)の講師・教室長として民間企業で10年以上勤務した後、公立中学の教諭となりました〜
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会津(福島)の悲しみ その2
「半沢直樹」の最終回当日、「あまちゃん」はいよいよ最終週。
自分が欠かさず視ている「八重の桜」の西南戦争の回で、このドラマのテーマが明示された。
戊辰戦争(会津戦争)の際、鶴ヶ城(若松城)に入城を果たして奮戦した会津の山川浩。西南戦争では官軍・賊軍(攻守)を逆にして、「会津藩名誉回復の戦争」と、挙兵した薩摩士族を討つため征討軍参謀として参加している。
「薩摩人 みよや東の丈夫が 提げ佩く太刀の 鋭きか鈍きか」
ドラマでは山川浩(玉山鉄二)が西郷隆盛(吉川晃司)と対面する場面が描かれ、山川が西郷を責める。
「会津は人柱か!今のこの国は、会津人が流した血の上に出来あがっている!」
ここでBGMに、普段ドラマの劇中では使われないメインテーマ(坂本龍一)が流れる。まさにこのセリフこそ、このドラマの「メインテーマ」なのだ。
会津(福島)人の深い悲しみ、悔しさに泣けた。
| 春秋里(haruakisato) | テレビ | 10:25 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
宇野君
NHK大好き人間で、やたら見ている自分が、今夜教育テレビ(ETV特集)で録画しながら視たのが、宇野常寛の特集だ。
(NHKは教養としても報道も公共放送としてのスタンスも…権力・政権との距離感も良い。)

で、だいぶ彼が分かった気がした。
似ている所もあるので、オジサンのブログだけど、このブログの文章読んでくれないかな~。

パソコンの画面を写させないのって、きっと「あんなソフト使ってるのか」とか、言われないためなんだろうね、きっと。
| 春秋里(haruakisato) | テレビ | 23:05 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
ニッポンのジレンマのジレンマ
昨年同様、今年の元日深夜もケータイ大喜利をみながら、録画してみた「ニッポンのジレンマ」 。
昨年より議論も深まらずパワーダウンした感が否めない。

面白かったのは、「昼の世界」と「夜の世界」という表現。
正規雇用・大企業・従来の産業を「昼」、非正規雇用・中小企業・ベンチャーを「夜」と表現したものだ。

この用例は僕自身も前職(進学塾の講師)を「夜のお仕事」(ま、実際に「夜のお仕事」なんだけど…)と呼んでいて、進学塾の講師を辞めて、公立中学の教師に転職した経験を、
「ずっと夜の(日蔭の)世界の住人でした。
やっと日向に戻ってきました。」
と、表現していたのと同じだ。(2010/2/11の記事「スガシカオ」)

さて、気になったのは宇野常寛の頼朝論。
彼が大河ドラマ「平清盛」にハマっていて、旧体制(公家政権)内改革者「清盛」と、それを描くNHKスタッフを擁護していることは前にも紹介したが、結局その改革は失敗して鎌倉で武家政権(全く新しい別のシステム)を作っていた源頼朝が結局は勝利するという歴史理解だ。
宇野君はこれが現代日本にも当てはまるとして、制度改革は無駄だとは思わないが、結局それではダメで、新しい世界(前述の夜の世界=ベンチャー)を昼(マジョリティー)にしてしまわないと無理だと、説く。
その視点は確かに有効で、示唆的だが、歴史を学んだ者としてもう一点、日本社会の保守性を述べておきたい。

中国の王朝変遷では、旧体制の破壊者が新たな体制・王朝を構築するがそれは永続せず、その新体制を継承する次の政権が時代(長期王朝)をつくる。つまり〈革命は二段階〉になっている。

これに対して、日本の体制変革は〈三段階〉である。
解りやすいのは、信長・秀吉・家康だろう。旧体制の破壊者・織田信長に続く、新体制の構築者・豊臣秀吉はワンポイントで、結局徳川政権が江戸時代を築く。
平安から鎌倉への変化でも、破壊者・平清盛にたいして、新体制の構築者・源頼朝(源氏政権)は長続きせず、北条氏の執権政治として確立する。

現代史でいうと、小泉内閣(自民党政権)が破壊した旧体制(郵政など)に対し、破壊を継続することも新体制を産みだすこともできなかった自民党・民主党政権は、1年ごとの短命内閣を繰り返した(安倍・福田・麻生/鳩山・菅)が、野田内閣にいたって「消費増税」という新体制を構築できた。これを引き継ぐことになった、自民党第2次安倍政権は、小泉内閣のような長期政権になるのではないだろうか?と、予想する。

てなわけで、宇野君のいうように新しい働き方やベンチャーが、旧体制にとってかわるだろうことは確かだが、それが次の新体制として永続するわけではなく、ワンポイントにすぎないだろうということになる。

この予想、自信あるよ。
| 春秋里(haruakisato) | テレビ | 10:46 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
ゲゲゲの女房
朝ドラはめったに視ないし視れないが、実話好き、中年の妻子持ち男の苦労の末の成功話が好き、ということで、面白いドラマだった。
総集編は録画して残している。
 

| 春秋里(haruakisato) | テレビ | 00:14 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
NHK大河ドラマ「平清盛」
批評家・宇野常寛の視点は、常に少数の側に立ち鋭くヒネている。
自分に似ているので共感することが多いが、宇野君は少しヒネすぎていてオタクすぎる。
ただ、なぜこうも似ているのか考えるに、おそらく彼は人に気を遣いすぎ、頭が良いゆえに人に気を回し過ぎるのだと思う。それで、空気を読むのに疲れ、空気を読むことを強制される日本社会に批判的になるのだと思う。

で、毎日新聞の月刊ネット時評2012年11月で、宇野君は「大河『平清盛』を強く支持する〜制作者も体制内改革者だ」と高らかに主張する。
http://www.premiumcyzo.com/modules/member/
2012/10/post_3662/




その主張は、世間の評価と違って平清盛を高く評価している自分の感覚とも相通じて、たいへん面白かった。

膨大な登場人物・複雑な人間関係・難解な物語ったって、これ日本の古典中最も面白い「平家物語」で、史実を基にした軍記物。
逆に「わからん」って奴が教養がないだけじゃん。
すくなくとも視聴率とそれにともなう収益だけを目的とするような民放の姿勢に対して、それを追わず良質なドラマやドキュメンタリーを制作し続けるNHKのスタッフ、その姿勢を私も強く支持したい。
 
| 春秋里(haruakisato) | テレビ | 22:15 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
忠ならんと欲すれば孝ならず。孝ならんと欲すれな忠ならず。
大河ドラマ「平清盛」で、清盛の長男・重盛が発した言葉。
父子の対決や和解を描かれると弱いので、グッときた。

平重盛という、裏方役に徹して父・清盛の暴走を抑えつつ平氏政権を影で支えてきた人物の生真面目さ。辛さ。

声の大きい人、人の上に立つ人物が偉いわけではない。
その人物を支え、仕え、下準備をし、地ならしをし、実務を担当する多くの陽の当らない人々、これこそが偉い人物で、日本人の鏡だ。

それにこれは儒教道徳ではあるけれども、「道徳」の無くなってしまった戦後の日本では忘れ去られた大事な概念であり、葛藤だ。

詳しくは、こちらのページで。
http://d.hatena.ne.jp/nisinojinnjya/20081122

成金お嬢様のバカ文科大臣様は、もうお歳なので理解不能かな。
| 春秋里(haruakisato) | テレビ | 23:13 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
たかじんのそこまで言って委員会

「午前中の部活が終わって、昼食をとりながら…」あるいは、「休日の昼食後まどろみながら…」だいたい毎週視ている番組。
降板した三宅久之氏に代わり、今週からは津川雅彦がパネラーとなっていた。
現実政治を無視したはるか遠い未来の理想像を「大人の考え」として語る左翼バカ田島陽子氏の暴論を抑えるのに、津川氏の「右側の暴論」が必要ということだろうか。

ところで、今週のテーマは「反原発運動」「大津イジメ自殺事件」「尖閣諸島購入問題」であったが、大津のイジメ自殺に関しては、ゲストもなくパネラーも司会の辛坊も的外れな議論をしていた。

と、いうのも公立中学校の現場にいる感覚からわかることだが、今回の事件でもっとも糾弾されるべきは「加害者の保護者」だからだ。もちろん、加害生徒も、教師も、学校も、教育委員会も、警察も、大津市も、いずれも糾弾をまぬかれないのだが、今回のような事態に立ち至った原因は、おそらく学校運営にまで強い影響力を持っていただろう地域の有力者(←こういう存在そのものが意味分からんしバカバカしいが…)とされる加害生徒の保護者であることは、ほぼ間違いない。

おそらく子どもを指導するとすぐに「なぜウチの子が叱られるのか!」「ほかにも悪い子はいる。ウチの子だけではない!」と、ねじ込んでくるようなクレーマーに近い親だったのではないか?と推察される。

この手の親が子どもを甘やかし、今回のような事態にいたったのだ。
この推測は、おそらく当たっている。当たっているからこそ、メディアではまだあまり取りあげられていないのだ。賭けてもイイ。

| 春秋里(haruakisato) | テレビ | 14:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
日本人は何を考えてきたのか
今年の1月から約1年間、3期12回にかけて放送されるETV特集「日本人は何を考えてきたのか」。
日本近代思想史を専攻した者としては見逃せないと思い、録画しながら視ている。
http://www.nhk.or.jp/nihonjin/schedule/index.html

全12回の構成は「近代日本社会思想史・概説」ともいうべきもので、まさに自分が学部生・院生時代に読み込んだ内容だ。ただし、思想史という一般には理解し難い分野をテレビ的に見せる工夫が随所に凝らされており、たいへん興味深い。

第2回の放送では「自由民権運動」が取りあげられていた。戊辰戦争に敗れた会津(福島)で薩長藩閥政府の任命した県令・三島通庸の圧政に対して福島事件がおこる(中央政府の横暴に抵抗する地方の民衆)。この過程を振り返る中で、反原発運動を続けてきた福島の老人が「自分にとっては反原発が自由民権運動だったのだ」と気付くくだりに感銘を受けた。

中央政府に対する地方住民の異議申し立て・自治と自立(地方自治)を求める運動こそ、自由民権運動の本質であり、その課題は近代日本においては未だ実現していないのだ。

というわけで、いつものように「銀河英雄伝説」から、最も好きな回である「八月の新政府」を視てみよう。
イゼルローン共和政府の主席で、故ヤン・ウェンリーの未亡人であるフレデリカ・グリーンヒル・ヤンの言葉。

1:20 2:50


Liberty stands for freedom
Oh, hail! the flag that set us free
Standing righteous, symbolic of strength
Our hopes for freedom to be
My friends, not so far away
Rulers will reunite hand in hand
Oh hail! Liberty Bell!
True freedom for all men

Fighting hard for the future
The promise of a better day
For tomorrow we drink from the cup
The wine we fought for today
My friends, let us sing a song
Sing along, ring a bell: Liberty!
Oh hail! Liberty Bell!
True freedom for all men

"F" that stands for our freedom
As well as the flag stands so strong
Spirits set free in our future land
So let us share in this song
My friends, not so far away
Rulers will reunite hand in hand
Oh hail! Liberty Bell!
True freedom for all men
| 春秋里(haruakisato) | テレビ | 00:23 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
悪の勧め
元日の深夜NHKで放送された「新世代が解く!ニッポンのジレンマ」の感想を述べたい(発言は大意)。
http://www.nhk.or.jp/jirenma/


面白い、参考になる発言は多々あったが、特に、
「相対的貧困って、普通は税金を取って補助金を撒くと下がるのに、日本って『変な国』で逆に上がる(格差が広がる)という…」「『変な国』というより『バカな国』」
「公的支出は老人:子供の比が11:1」
などが示唆に富んでいた。

要するに、高齢者は若年層の2倍選挙に行くので、そっち中心の政策になる。さらに最も多いのが団塊の世代で彼等が現役の頃は、仕事が増えるので公共事業を歓迎していたが、退職後は今度は「高齢者福祉を」ってことで、「コンクリートから人へ」の民主党による政権交代が起きたのだ。
その「民主党は公務員の人件費を20%下げると言って、どうやるかと思ったら新規採用4割削減」と、負担・不利益を少数派の若者が集中的に払わされている…。経済成長が見込めず(パイが増えない)、「利益分配」ではなく「不利益分配」をしなければならない、これが少子高齢化が世界一急速に進んでいる日本の現状である。
「でも議員って失業保険も何もないから、世論に敏感で訪ねたら結構話を聞いてくれて、政策に活かされてくる」らしいし、「まずは選挙に行こう」ってか。

さてここからが本題。
前述の「バカな国」発言や、司会者の「なんか田原さんの番組(朝まで生テレビ)みたいになって・・・」という公共放送のアナウンサーにしては楽しいコメントもあったが、やはり宇野(常寛)ちゃんの「場の空気を必死に読もうする」傍観者的コメントが面白かった(「チキりん」とか)。
で、その宇野は最後には「民主主義とか選挙とかやっぱ大事なんだなって感じで、今後はそっち方面で啓蒙的な文章でも書いていこうかと思いました」と、おもいっきり公共放送と真面目な論者・参加視聴者に配慮した「空気を読んだ」発言。
それって本気?ギャグ?予定調和?

今回の討論も論者は、「自己責任⇔社会責任どちらを単位で考えるか」「現場レベルで下から⇔国家レベルで上からどちらから考えるか」で4つに分類できたが、宇野を除く11名すべてが「善意で」語っている点が気になった。
「地獄への道は善意で舗装されている」という議論が序盤にあったにもかかわらず、である。
宇野以外にも(意図的に)悪意で語れる論者はいたものの、「やっぱり数では少数派で勝てない…」と、多数派(団塊の世代)と妥協または共闘を探る議論が続き、民主主義そのものを否定するような発言がなかった!

そんな小粒でクソ真面目だから、自己中の団塊オヤジたちに勝てないんじゃん!やっぱり誰も「悪人とみられる」こと耐えれるほどには精神が強くない、ということだ。

今の日本の民主主義なんて、1票の格差だけみても、所詮いかさま民主主義だし、政治が利害調整である限りは声の大きい(票になる)ヤツが強いのは当然で、投票に行かないアホたちを啓蒙しても無駄。それより、そんな愚民はほうっておいて、責任あるノビレスエリート(貴族的な指導者)が、大衆を先導し扇動するしか、ドラスティックに政治を動かす方法はない。

民主主義は欠陥だらけの制度で、民主主義を否定し責任ある独裁的指導を行うことが今の日本には必要なのではないのか!?
つまり必要なのは橋下徹流の独裁である。
官僚はある意味それがわかっているだけ「頭が良い」。責任を問われない程度にバカな国民大衆を騙し騙しコントロールし、責任は政治家にとらせるというやり方だ。

さぁ敢えて「悪人」と思われようと、はっきり言おうではないか。日本の選挙民はレベルが低いので無視。大衆迎合を止めて、バカな国民を指導すべし。真面目に対策してやっても、奴らは感謝もせんぞ。そんなヤツら、上手く転がしてやれ。
| 春秋里(haruakisato) | テレビ | 00:06 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
よく視る番組
たまに録画する
・NHKスペシャル
・そこまで言って委員会
・大河ドラマ
・映画

テーマによってはシリーズ全部録画する
・直伝「和」の極意

毎回必ず録画している
・歴史秘話ヒストリア
・さかのぼり日本史
・100分で名著

嫌いな人以外は録画する
・SONGS

民放は視るべきものが少なく、視ても録画するほどではないのに…、なんてNHKなテレビライフ。
| 春秋里(haruakisato) | テレビ | 08:17 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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