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春夏秋冬

中学校社会科教師の考えている事:
家族・子育て・仕事・学校・社会・歴史・趣味・etc・・・
〜進学塾(中学・高校受験)の講師・教室長として民間企業で10年以上勤務した後、公立中学の教諭となりました〜
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「オーケストラ!」でも原題は「コンチェルト!」
評価:
¥ 3,550
(2010-11-04)
コメント:「オーケストラ!」でも原題は「コンチェルト!」BSで放送されていたのを録画してみたところ、これが面白い!久々に繰り返しみてしまう作品に出会え、超感動。特にラストの12分間は、何度もみてしまう。

BSで放送されていたのを録画してみたところ、これが面白い!
久々に繰り返しみてしまう作品に出会え、超感動。
特にラストの12分間は、何度もみてしまう。



公式サイト
http://orchestra.gaga.ne.jp/#/main

読ませる紹介ブログ

http://www.net-sprout.com/iitaihoudai/195concert.html

http://musikfreund.blog64.fc2.com/blog-entry-120.html
| 春秋里(haruakisato) | 映画 | 09:13 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
チョコレート
休日の過ごしかたは、部活がなければ、釣りや買い物、子供とサッカーなどだが、冬の雨となれば撮りためた映画をみるほかない。

「チョコレート」は、ハル・ベリーが非白人で初めてアカデミー主演女優賞を獲った2001年の映画だ。

足の不自由な父と暮らす中年白人男性が、息子を自殺で失い、刑務官(死刑執行人)の仕事を辞職する。失意の中、彼は偶然、息子をひき逃げされた黒人女性を助ける。息子を失った者同士が互いに惹かれて、人種をこえて深い仲になるふたり。
しかしその白人男性は、囚人だった黒人女性の夫の死刑執行を担当した刑務官だったことを知り、彼女は・・・。

と、ここまで書くと待つのは悲しい結末(別れか復讐)のように思えるが、そうなっては普通の映画。アカデミーを獲るだけあって、ラストは意外な結末が待っている。

彼女は、夫を処刑されたことを何も言わず、ただ微笑んで彼の隣に座っているのだ。ふたりの明るい未来を想い描いて、「大切にする」「きっと俺達はうまくやっていける」と口にする白人男性。
映画はここで終わり、この作品を文芸作・芸術作品にまで高めている。

祖父・父・子の三代にわたって刑務官であった白人家族。祖父は黒人差別主義者であり、その父の価値観にしたがう男性。逆に息子は黒人の少年と親しくつきあい、新世代の価値観を代表する。その息子の弱さを責めたことで、息子を自殺に追い込んでしまった男性は、やがて黒人女性と付き合うことで価値観を改め、差別主義者の父親を老人ホームへいれて、彼女を家に迎える。
ここに白人の価値観の世代間対立、黒人を差別し、裁く側に立ち続けた白人の歴史が描かれる。

一方、黒人女性は、死刑囚として収監されている夫と面会するが、心配なのは家賃と車の修理と息子の将来。囚人の父親は息子に、「おまえは俺とは違う」「良い所ばかりを受け継いでいる」と息子を励ます。だがその息子はテレビをみながら甘いものばかり食べて太り過ぎ、いじめられている。
ここに描かれるのは、黒人をとりまく社会環境の現状だ。
犯罪者となる父、仕事が無く家賃を滞納して退去を強制される母、甘やかされた環境で育ち、結局はひき逃げという犯罪に巻き込まれて命を失う息子。不遇な環境を強いられ続ける黒人の歴史。

そして、白人の父(男性)と黒人の母(女性)が出会い、互いの心の痛みを慰め合うが、白人男性は彼女の夫を処刑したことを口に出来ず、彼女(白人女性)はそのことを知っても指摘はしない。
これが、アメリカの白人と黒人の現状、差別・抑圧の歴史を知っていても、共存していくしかない現代アメリカ社会の人種関係の現実を表現しているのだ。

黒人差別の歴史と、アメリカの現状を知っていてこそ理解できる深みを、男の女の恋愛を通して実にうまく描いた映画となっている。
| 春秋里(haruakisato) | 映画 | 23:13 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
オールド・ルーキー
35歳で高校教師を辞めてメジャーリーグのピッチャーとなり、メジャーで2シーズンをプレーしたジム・モリスの実話を描いた映画。
先日、BSで放送していたので録画してはじめて視た。

じわ〜っと感動。俺のツボにハマった。

実話好きの俺と、「3人の子持ち」で、「30歳過ぎてからの転職」で、「教育関係者」でと共通点が多く、息子とのシーンに泣ける。
調べると自動車のスピード検知器のエピソードは創作らしいが、ここも面白い。

野球を描いた映画だが、よく視るとテーマは父と息子の関係だ。
ジミーと息子だけでなく、ジミーと父親との和解のシーンにもじわっとくる。

やっぱり、野球は父と子のキャッチボールが原点で、名作「フィールド・オブ・ドリームス」同様、そこをつかれると俺は弱い。しかもこっち「オールド・ルーキー」は実話。

ちなみに、「フィールド・オブ・ドリームス」はおとぎ話かも知れないが、「シューレス・ジョー」「ムーンライト・グラハム」など、実在の人物をモデルにしている。
| 春秋里(haruakisato) | 映画 | 08:05 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
戦場のメリークリスマス
大島渚 脚本・監督  ジェレミー・トーマス制作
出演はデヴィッド・ボウイ、坂本龍一、(ビート)たけし、トム・コンティ。

あえて俳優でなく、ミュージシャンやコメディアンをキャスティングした日英合作の映画で、音楽も坂本龍一が担当した。
(当初出演は沢田研二と勝新太郎が予定されていた。)

こののち北野たけしは映画制作を始め、坂本はジェレミー・トーマスが制作した「ラストエンペラー(ベルナルド・ベルトルッチ監督)」でも出演するとともに音楽を担当してアカデミー賞を受賞することとなる。
日本の才能がこの映画で世界へとびだすきっかけとなった作品だ。

第二次世界大戦(太平洋戦争)中、日本統治下のインドネシア・ジャワ島の日本軍俘虜収容所において、所長のヨノイ大尉(坂本)はイギリス軍将校のジャック・セリアズ(デヴィット・ボウイ)の「美しさ」に魅かれ、粗暴なハラ軍曹(たけし)も日本語や日本文化・武士道を解するロレンス中佐に惹かれる
ホモセクシャルを描いた映画と誤解されているが、もっと大きな人間愛や文化の対立と相剋を描いた芸術作品で、
不思議な魅力を持つ映画だ。




たけしとトム・コンティの妙に味のある演技が絶妙で、音楽も素晴らしく、2人の最後の会話が途切れたところから泣けてしまう。
| 春秋里(haruakisato) | 映画 | 20:57 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
映画「ブラトーン」
「地獄の黙示録」のような宗教(神話)でもなく、「ランボー」のようなマンガでもない、ベトナム戦争の真実を初めてアメリカが映画化した1986年の傑作。
この映画の以前と以後では戦争映画の質が全く違うほど、戦争リアリティを描き切った最初の作品。
スピルバーグの「プライベート・ライアン」などは、この映画の延長線上
にある。

監督は実際にベトナムで従軍したオリバー・ストーン。
深遠なテーマ曲は、サミュエル・バーバー作曲の「弦楽のためのアダージョ」。
チャーリー・シーン、ウィレム・デフォー、トム・ベレンジャーら、当時若手俳優の出世作となり、ジョニー・デップも出演していた。

自分自身、大学に入学した年の映画で、社会や歴史やアメリカ合衆国を根本から見直し、考えるきっかけとなった作品であり、同時に映画にのめりこむ端緒ともなった。その後も何度見たかわからない。



アメリカの正義と戦争をこれほど考えさせる映画を、今でも他に知らない。
「バーンズとエリアスの対立は、いつまでも続くだろう…」
でも、真実を伝えるために帰還したオリバー・ストーンが、この映画を撮ったことで、アメリカの社会と歴史は確実に変化したはずだ。

http://youtu.be/9HzIVc2vwVE
エリアスが死ぬシーンは、この音楽とともに何度も泣かされた。
| 春秋里(haruakisato) | 映画 | 22:15 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
アポロ13
「輝かしい失敗」と呼ばれたアポロ13号の事故と月を周回しての地球への無事帰還の事実を描いた映画。最も好きな映画で、これも劇場で3回観た。
アポロを帰還させるために知恵を絞るスタッフがともかく最高。
プロの仕事、リーダーシップ、チームワーク、など、いろいろ学べるし、特にジーン役のエド・ハリスが渋すぎ、カッコ良すぎ。
ビデオでも何度繰り返しみたかわからないが、いつも一緒にガッツポーズをしてしまう。こんな仕事がしてみたい。





アメリカ版「プロジェクトX」ってところ。

日本版のアポロ13が「はやぶさ」だよね。
って、ことでこんな動画を作った人がいる。

| 春秋里(haruakisato) | 映画 | 21:01 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
ニュー・シネマ・パラダイス
自分の最も好きな映画のひとつで、公開中に2回、その後の映画祭やリバイバルや完全版で計5回と、劇場で観た回数の最も多い映画だ。サウンドトラックを持っているが、音楽も素晴らしい。

| 春秋里(haruakisato) | 映画 | 20:44 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
うた魂
評価:
¥ 2,900
コメント:BSの放送で知ったコーラス部を舞台とした青春部活映画。この手の映画は実話原作であろうとなかろうと何故か好き。「やっぱり映画は脚本だな」と思う佳作。尾崎豊の歌も効果的に使われている。

BSの放送で知ったコーラス部を舞台とした青春部活映画。
この手の映画は実話原作であろうとなかろうと何故か好き。
「やっぱり映画は脚本だな」と思う佳作。
尾崎豊の歌も効果的に使われている。

主演の夏帆も可愛い。
| 春秋里(haruakisato) | 映画 | 23:31 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
1911

今年2011年は辛亥革命100周年、作られるべくして作られた映画で、宣伝文句は「ジャッキーチェン出演100本目」である。
そんな空虚な宣伝も虚しく、自分が観た劇場では土曜日だというのに10人も入っていなかった。
が、駄作ということではない。むしろ作品の仕上がりは大変良かった。
http://1911-movie.jp/

原題『辛亥革命』の1911〜12年の動きを、海外で活動した後帰国する孫文と、国内で反乱軍(革命軍)の指揮をとる黄興の動きを中心に、清王朝や袁世凱をからめて、正確かつ飽きさせずに描いていく。その演出は、これまでの中国映画のような過剰なものでも、古臭いモノでもなく、むしろ新しいというか、ハリウッド的なもので、例えば戦闘シーンはスピルバーグの『プライベート・ライアン』の演出そのもの(パクリ)である。

自分は教科書的な知識で、孫文・袁世凱・溥儀の3人は理解していたが、黄興という人物は知らなかったし、汪兆銘がこんな風に関係していたのか…など、たいへん勉強になった。

そしてそれ以上に特筆すべきなのは、女性の描き方で革命に参加した女性達も、かなりクローズアップされた形で描かれており、非常に良い出来の革命史劇映画となっている。

もちろん中国映画なので、香港の俳優・スタッフの力が充分に発揮されているが、蒋介石は登場しない。さらに最後は、こうした民衆の革命の力が後の中国共産党革命にもつながるというような字幕がでるのだが、自分の観た吹き替え版のナレーションでは紹介されていなかった。
ついでに吹き替えで気になったのは「朝廷」という言葉だ。本当にそう言ってるのか?それとも「王朝」のことを言い換えているのか?

ネタバレになるが、ジャッキーチェンの立ち回りもワンシーンある。

結局、中国は共和制となった今も、実は中国共産党という王朝が存続しており、毛沢東皇帝亡きあとは、総書記あるいは国家主席という名の皇帝が存在する。その中国にしても、孫文は誇張や矮小化して描くことはできなかった。それほど高潔で私欲の無い革命家の姿を観れるだけでも良い。

『宋家の三姉妹』を思い出し、もう一度見たくなった。

| 春秋里(haruakisato) | 映画 | 01:03 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
はやぶさ
評価:
小野瀬 直美
毎日新聞社
¥ 1,260
(2011-07-29)

公開初日、映画の日の土曜に子ども達と観に行った。
上の子(9歳)はわかったようだが、2番目(5歳)は少し退屈していた。
で、お父さんのオレはというと、よかった〜!
実話好きは以前にも書いたが、「はやぶさ」の快挙は「アポロ13」同様の感動映画になると期待していた。期待どうりカンドー!
| 春秋里(haruakisato) | 映画 | 00:29 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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